MIKASA'S VOICE 社員インタビュー

先輩社員のアドバイスを聞く

豊富な知識や積み上げられた経験を武器に活躍する先輩社員と、
日々新しい力を吸収し成長を続ける若手エンジニア。
さまざまな現場で知恵を絞り、汗を流す人々の声から、
三笠産業の魅力を感じ取ってください。

自ら考えだした対策案に効果があったときはこのうえないやりがいを感じます。
金型の中で樹脂がどう流れるのか。樹脂流動解析が主な業務。

キャップを作る際、金型の中で樹脂がどう流れるのかといった樹脂流動解析※を主な業務としています。新製品をつくる場合や、製品形状に変更を加える場合、試作金型をつくる前に、製品の成形性にどのような影響が出るのかを検討。また、試作段階の製品に発生している成形上の問題について、原因の調査と対策案の検討も行っています。自ら考えだした対策案に効果があったときは、このうえないやりがいを感じますね。
学生時代の専門は金属でしたが、考え方そのものに違いはありません。どういう計算やデータが必要かという部分は、大きく変わるものではないので、過去の経験も役に立っています。業務上、一つの製品にかかりきりになるのではなく、短期間ながらも一人でいろんな製品を見られるのも、この部署の魅力です。さまざまな問題を数多く見ることで、成形過程についての知見が深まりつつあります。

※樹脂流動解析…金型の中でドロドロに溶けた樹脂がどのように流れるのかをコンピューターでシミュレーションすること

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全ての問題に対し的確な検討手法がとれるようになるのが目標。
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成形品の状態を見て、成形問題の発生過程や、その対策を考えられるようになったところに自身の成長を感じています。
樹脂の流れは計算で出ますが、金型の空間で起こる空気の流れやガスを巻き込んで起こる不良までは計算できません。恐らくこういうことが起こっているであろうと仮定を立て、どう対策をとるべきかを考える力が重要になってきます。最近はガスの動きも考えられるようになりましたが、金型のほうに不具合がある場合は、まだ自分だけでは考えられないところがある。形状的な問題が製品の機能に影響することも多いので、そのあたりに気づけるようになるのが今後の課題です。
製品ができるまでには、考えなければならない多くの懸念点があるので、全てに対して的確な検討手法がとれるようになりたい。それらを考えるために必要な知識や技術を、これからも積極的に取り入れていきたいと思います。

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1日のスケジュール

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8:30朝礼・進捗会

朝礼に参加した後は、個々の業務状況を互いに確認する進捗会で昨日までの業務を共有します。

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9:30解析結果の確認

夜間に結果が出た解析結果を確認。内容が不明瞭な場合は、再度解析を行うこともあります。

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10:30不良原因の調査

生産から不良品の報告が上がってきたら、不良が発生した原因を調査することも大切な仕事。

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12:45昼食

業務が立て込んだので、少し遅めのランチ。食堂へ向かい、注文しておいた仕出し弁当を「いただきます!」。

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13:30レポート作成

新規につくられる製品に関する、試作金型を作る前の解析レポートを作成。

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18:00退社

作製した解析モデルを解析に回して、業務終了。明日はその結果をチェックすることから始まります。

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MESSAGE 先輩からのメッセージ

機会があるなら実験器具や分析装置は全て経験しておきましょう。

学生のうちにしかできないことはたくさんあります。理系の学生なら、実験器具や分析装置を使った経験が特に大切になるので、さわれるものは全部さわっておいたほうがいいでしょう。一回でも扱っておくと仕事で問題が起きたとき、こういう試験や分析を行えば何かわかるだろう、という発想が湧いてきますが、知らなければそこに至れないからです。
文献をあさることも意外と役立つ経験になります。30~40年前の古い資料であっても、基礎研究的な部分は変わりません。知っておけば、得られたサンプルやデータから考察を進めるための基盤となります。何より考えをまとめる過程を大事にしてください。

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